こんにちは、レクターです。
昨晩アメリカのCPI（消費者物価指数）が発表されました。
伸びが予想以上に鈍化していたことから、FRBの利上げペースが減速するとの思惑が強まりました。
米国市場で株価が急伸。
NYダウ +3.70%
SP500 +5.54%
ナスダック総合 +7.35%
日本市場も日経平均 +2.98%と大きく伸ばしました。
ただし、業種ごとに明暗分かれたようでして・・・
あれれ？私の保有銘柄は上がらないよ？？といったコメントがTwitter上では目立ちました。
私もその一人です 笑
参考：
日本株 業種別 ランキング／騰落率
今後どのように推移していくか、気になるところですね。
下記の記事に複数の識者の見解が出ていましたので、ぜひご覧ください。
米ＣＰＩが伸び鈍化：識者はこうみる
＞＞今回のＣＰＩはあくまで単月の数字でもあり、予断を許さない。７％台のインフレは依然として高い。
＞＞市場の過度な政策転換の期待に対しては、パウエル議長や高官からけん制が出てくる方向になるのではないか
＞＞ドル安やや過大
＞＞市場は過剰反応
1つの指標でここまで揺れ動くとは思いませんでした。
一国の指標にこんな注目が集まるんですね。
今夜は「ミシガン大学消費者景況感指数」の発表があります。
こちらもまた大きく注目されそう。
注視、しましょう。
では、また。
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